釣れない湖を釣る!!

釣れない湖を釣る 遠賀川編 その1

2004/10/18 18:00

遠賀川下流帯 12:55〜15:50 晴れのち曇り 南東のち東強風 水温19℃
使用タックル:ビッ○バド、ジャ○ボバズ、メー○ークランク1Mの3本

とりあえず、今日はシャローを攻めることにした。
強風のため中間大橋下流はパス。水深1mのボトムが見えるほど水が澄んでいて驚いた。
まずスロープ上流の水制をバドで攻め、シェードを求めて黒土の水制をバズで攻めたがノーバイト。強風でバズのプロペラが独りでに回る。
遠賀橋まで移動し、同様に攻めたがノーバイト。この時点で作戦失敗を悟る。
黒川合流点はかなり強い流れがあったが、水質はクリアで、小魚を発見。シャロクラを引き倒すがノーバイト。
新日鉄堰下から遠賀橋までクランクで流すがノーバイト。一時、座礁。
筑豊本線下をクランク、スロープ周辺をバドとバズで流してノーバイト。
終了。

釣れない湖を釣る 遠賀川編 その2

2004/10/22

遠賀川下流帯 13:15〜15:30 晴れ 北強風 水温18.5℃
使用タックル:モー○ルクランク65SDR、ディー○シェイカー75F、ライ○バッカー→ク○スタルSディープロール の3本

強風と濁流のため下流を断念し、遠賀橋〜筑豊本線間を攻めました。葦際をスピナベ、橋脚をクランクで攻めてノンキー1本キャッチ。ボートが浸水するというアクシデントに見舞われ、早々に撤退しました。マイボートライフもこれまでか?

釣れない湖を釣る 遠賀川編 その3

2004/10/25

遠賀川下流帯 13:15〜17:15 晴→曇 北微風 水温18.5℃

使用タックル:モー○ルクランク65SDR(死亡)→デ○プシードゥMAX
 ディー○シェイカー75F(死亡)→シャッ○ップ8SBB(即死)→B○ウィッチャー4.0
 ライ○バッカー の3本

とにかく早く魚が見たかったので、鹿児島本線橋脚へ直行。しかし、それが裏目に出る・・・
まず、ワンキャストでモー○ルクランクが根掛り、ラインに絡まったような感触だが引いても取れない。こちらは10lbだったので、為す術もなくブレイク。下手クソ釣師を愚痴りながらキャストを続けると、今度はディ○プシェイカーが・・・同じパターンで死亡。中古品ではあったが、今秋一番のヒットルアーであっただけにかなり悔やまれた(どこに売ってるんですか?)。そして、最後の切り札シャッ○ラップまでもが!苦楽を共にした歴戦のつわものたち(一軍ルアー)を一瞬にして失ってしまうとは、さすがにショックだった。山県、馬場、そして内藤といった武田の名将をむざむざ殺した長篠の突撃を髣髴とさせる出来事だった。

鹿児島本線橋脚は二度とやらないと誓い、少し下流のブレイク沿いでベイトを探した。しかし、丹念に調べても魚探に反応が出ない。キャストするまでもないと思い、そのまま一気に御牧大橋上流部の馬の背にまで下った。馬の背の先端を調べるが、ここも何故か反応が出ない。せっかくここまで来たので先端にマーカーを打って数投目、2mラインを通したバイブに待望のヒット。小ぶりだが鱈腹餌を喰って豊満した650gを確保した(15:05)。

やはりベイトがいないだけあって後が続かず、御牧大橋橋脚をクランク・バイブで攻めてもまったく反応がない。この辺りは雨の影響が少し残っていて、水質があまり良くなかった。16:00を回ったところで上流に向かい、漕艇桟橋周辺で美味しそうな倒木を見つけたが、不注意からポイントを潰してしまう。帰り際に3号線下流の張り出しブレイクに入りなおすが、やはりベイトがいない。そこで、魚が付く可能性の高いブレイクの湾曲部にマーカーを打ち、どうにかバイブで良型の950gを確保した(16:55)。小雨が振出したところで終了。

釣れない湖を釣る 遠賀川編 その4

2004/10/27

遠賀川下流帯 13:20〜17:10 晴 北強風 水温16.5℃

使用タックル:ディプシードゥMAX
 Bスウィッチャー4.0
 Bカスタム の3本

2日前の雨で濁りが生じていた。心配した風はそれほど強くないと判断し、3号線へ向かったが、到着まで30分強を要してしまった。
二度と攻めないはずの鹿児島本線橋脚周辺が諦め切れず、スピナベで執拗に探るがノーバイト。ふと風が弱まった合間に気づいたが、結構な流れも生じていたようだ。
その後、青柳病院前、赤屋根前、中間大橋下流ハンプ、高圧線下をクランクとスピナベで探るがノーバイト。終了。

まだハッキリとは言えないが、濁り攻略のヒントは得られたような気がするので、面白くなってきた。次回試してみたい。

釣れない湖を釣る 遠賀川編 その5

2004/10/29

遠賀川下流帯 11:00〜17:00 快晴 無風→東強風→南東風 水温16.5℃

使用タックル:T.D.クランクスカウター1064F → T.D.バイブ107S → T.D.サイレントバイブ107S
 ファットペッパー
 ディープX200 の3本

午後から雨という天気予報に騙され、早めに出船。
(省略)
ピーカン無風にもかかわらず、ファットペッパーのカバークランキングという荒業で、待望のキロUPを引きずり出すことに成功! が、しかし、ボート際の最後の抵抗でバラシ。ドラグ未調整でロッド折れるところでした。
(省略)
しっかし、悔しい。あの一本を獲れていれば満足だったのに、残念。

釣れない湖を釣る in 鴨生田池

2004/11/13

時間: 13:45〜17:10
天候: 晴
水温: 19.5℃
風 : 北西 → 北西強
水位: 一週前より50cm減水

ルアー: シャロークランク&リップレスクランク
釣果 : 計17本 MAX 350g
考察 : アベレージサイズ(おそらく500gクラス)は最深部にいると考えてほぼ間違いないが、特定のベイト(不明)のみに特化している為か口を使わせるのは非常に難しい。今日明日の冷え込み方によっては何割かの個体がシャローに刺してくる可能性があるが、本格的な晩秋パターンの訪れはまだ先であろう。